1902	3月30日　ソウルで生まれる
1911	父の羅聖淵が京城医専を卒業
1918	培材学堂を卒業し、京城医専に入学
1919	3月1日　早稲田英文科で学ぼうと、祖父の金を盗んで渡日するが、祖父が送金してくれないので帰国する
1920	安東普通学校の教師となる 　祖父羅炳奎、愛国団事件で感興刑務所に収監される	「青春』脱稿
1921	『白潮』の同人になる	４月 「黜學」　培材学報 　　　「私の過去」 11-12月　朝鮮日報に「カルメン」連載
1922		1月　「若者の時節」 5月　「星を抱いたら泣くな」  12月　「昔の夢は蒼白だった」 11月から東亜日報に「幻戯」連載-3月
1923	朝鮮図書に勤務。家計が傾く	1月　「追憶」「銀貨・白銅貨」 　　　「17円50銭」 3月　「撞着」 7月　「わからない万年筆売り」 9月　「女理髪師」 10月　「行廊チャシク」
1924	4月から時代日報に勤務。祖父が刑務所から出て7月に死亡 　無節制な生活を送る	3月　「自分を見つける前」 12月　「電車車掌の日記」
1925	外国作品を乱読 　年末ごろ文学修行のために再度渡日する	1月　『カルメン』博文書館 1-4月　「オモニ」『時代日報』 3-4月　「J医師の告白」『朝鮮文壇』 5月　「ケージプ下人」『朝鮮文壇』 7月　「オシの三龍」『ヨミョン』 9月　「水車小屋」『朝鮮文壇』 11月　「夢」 12月　「桑の葉」
1926	貧しさ、肺病、失恋に苦しみ、6月初旬に帰国 　『火炎に包まれた恨み』連載中の8月26日死亡	3月　「血のついた手紙」 3-5月　「池亨根」『朝鮮文壇』

参考文献
『羅稲香全集』集文堂、1988
『韓国作家伝記研究（上）』1975